プロパンガスから都市ガスへの工事は時間はかかるがメリットも大きい
これまで、プロパンガスを使用していたのですが、住んでいる地域に都市ガスの配管工事が入る事になり、基本的に都市ガスの方が様々な面で良いと判断していただけに、すんなりと都市ガスの工事募集に参加をしました。
都市ガスの配管工事はそれなりに金額もかかりますが、多くの家庭が賛同をする事で実費の部分が殆どなくなるというのが特徴になります。従って、都市ガスへの変更を希望しない家庭が多くなると工事自体が取りやめになってしまう事から、正直に言って不安も多い状況になっていました。比較的古くから住んでいる方も多く高齢者の方などは、今から工事をしてまでプロパンガスをやめる気はないという人も多く、工事の開始までかなりの時間を要する事になり半分あきらめるような状況になりはじめました。
ところが、徐々に賛同者が多くなってきたことで、時間はかかりましたが工事をする事になり、いよいよ細かい契約などがはじまりました。
配管工事にかかるお金は無利息のローンもありますので、基本的に高額にはなりませんが、こちらでどうしても費用がかかってしまうのが、給湯器を都市ガス用に部品交換をする費用とガスコンロを都市ガス用の物を購入する費用が必要になります。
更に工事は数日間にわたるのですが、当然その間は道路を塞いでしまうので、車の出し入れなどが出来ない状況になる事もあり、それなりに不自由な日もありましたが、それだけにプロパンガスの時に比べるとメリットも多くありました。
正直、プロパンガスの場合は適正価格は存在するものの、ガス会社によって使用料に差が出てしまいます。実際に都市ガスへの変更予定の電話をした時の月はいきなりガス代が安くなったのには驚きもあったくらいです。
結果的に都市ガスに変わってからは、毎月のガス料金も安くなっていますし、何よりも電機などの他のエネルギーとの兼ね合いなども考えるとより都市ガスにしたメリットが今後期待できるのではないかと考えています。
